刷り道具の準備
10-48のワークショップでもおなじみのオリジナル刷り台の組み立て方など、刷り道具の準備についてご紹介です。
※動画は字幕ありで是非ごらんください。
使う物
10ー48での刷り作業には
インクバット、刷り台、スクリーン、フィルム、ヘラ、軟式ローラー、連結クリップとダブルクリップを使います。
オリジナル刷り台の組み立て
透明フィルムを刷り台に取り付けます。
刷り台の上部と、フィルム上部を合わせます
フィルムと刷り台をマスキングテープでとめます。
フィルムは見当合わせや、試し刷りに便利なので10-48では使っています。
両面テープを刷り台の出っ張りにつけます。
両面テープは、強力なものを使っています
滑り止めの用途で、剥離紙を剥がし使います。
連結クリップを取り付けます
向きに注意して、取り付けます
スクリーンを取り付けます
ダブルクリップを取り付けます
連結クリップの溝のあたりに噛ませます
すると、スクリーンが自立しますので
作業がしやすくなります。
見当のつけ方
フィルムを手前に返し、刷るサイズの紙を刷り台の上へ
スクリーンを下ろした時に真ん中になるように位置合わせをします。
上下左右真ん中です。
マスキングテープで見当をつけます。
紙の置く位置が決まりました。
ローラーの組み立て
ネジによる取り付けになっていてプラスドライバーが必要になります
その他
刷りにあると良い物として、乾燥具を用意します。100均で売っているプラスチック製の間仕切り板でも簡単に作ることができます。
使い方は、刷った紙を、隙間に差し込むだけ
刷りに便利な道具の配置
利き手側にローラーとインクバット
真ん中刷り台
反対側に、乾燥具と刷り紙
があると作業がしやすいと思います。