製版方法(基本)

用意するもの

下絵
油性マジック
マスキングテープ
ヤスリ
鉄筆
原紙

製版手順

下絵写し2
下絵に、原紙を置き下絵を写し取ります。
動かないようにマスキングテープでとめ、鉄筆でなぞります。すると白く跡がつきますので写し取ることができます。
※油性マジックでも下絵の写し取りができます。
下絵がうつしおわったらいよいよヤスリを使って、製版します。

【下絵とり動画】

製版方法

今回ヤスリは「XB」というヤスリを使用します。
このヤスリは線製版、面製版共に使いやすいヤスリだと思います。
ヤスリの上に、原紙を置いたら固定します。マスキングテープで四隅をとめて作業します。

製版方法2
下絵をとった線の上から鉄筆で描画します。この時、じっくりと筆圧をかけゆっくり製版してください。「ガリガリ」とヤスリのひかかりがあるような感覚です。

【製版動画】

製版方法3
面製版はこれもじっくり圧をかけすこしづつ塗りつぶしていくように製版します

【面製版動画】

この2方法が基本の製版となります。

製版方法4
製版後、原紙を剥がします。ヤスリにロウがつくのでくっついて破れやすくなっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
製版すると光にすかしてみてください。細かく穴があいていたらきちんと製版できています。

製版のポイント

原紙には繊維の流れがありますので、 繊維の流れが縦になるよう置きます。
繊維の流れは、少し破くと判ります。
破りやすい方向が繊維の流れで、 破れにくくなっている方向が逆目ということです。
ヤスリで製版するとき、繊維の方向に逆らって製版すると製版中破れやすくなります。

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