面製版のコツ

失敗しやすい「面製版」のコツをご紹介します。※動画は字幕ありで是非ごらんください。
様々な謄写版の表現を行うのに避けては通れない「面製版」
なかなか習得がむずかしいこの製版方法のヒントとして、ご覧下さい。

今回は「破れてしまう」失敗に対する処方です。
ムラになる方は。。。ひたすら練習あるのみです。

基本の製版ページ
http://10-48.net/howto/plate_making/

製版の前に

原紙の特性を理解して製版することが、破れを防ぎうまく製版する一歩となります。

蝋原紙は紙の繊維の方向が存在します。少し原紙端を割いてみてください。
繊維の方向だとまっすぐ裂け、逆目だとうまく裂けません。
原紙の繊維の方向

紙は繊維の方向に強い特性を持っています。
失敗面製版

失敗例手順

まず、失敗してしまう製版はどのようにするのか紹介していきます。
1、原紙は固定しない。2、繊維の逆目で製版する。
失敗面製版
すると、どんどん原紙がよれてきて、この段階で破れてしまうこともあります。

成功例手順

失敗例に対して
1、原紙をしっかり固定。2、シワにならないように最初は伸ばしつつ。3、繊維の方向で製版する。
失敗面製版
すると原紙がよれてくることもなく、しっかり製版しても破れることはありません。

比較

製版を終えて、原紙を取り外してみます。
失敗面製版

一目瞭然ですね。

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