原紙

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原紙は謄写版版画では「版」となるもので、作品を制作するのに無くてはならないものです。
原紙には使用用途によって、いろいろな罫線が印刷されている物もありますが、
版画として利用するには無地の物が一番適していると思います。(もちろん、罫線がある物も利用できます)

原紙の構造

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA謄写版版画の原紙は、和紙の中でも薄くて強い「雁皮紙(がんぴし)」にパラフィンロウを塗ったものになります。

製版するにはこの「雁皮紙」に塗ったロウを、ヤスリと鉄筆でこぞぎ取ることになります。
土台になっている雁皮紙には繊維の方向があり、その方向に紙は裂けやすくなっています。
製版の際は、この繊維の方向にそって鉄筆を動かしてやると、製版で生じる「やぶれ」がなく、きれいに丈夫な原紙が製版できます。

原紙を入手するには

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA謄写版の用具は手に入れるのが少し大変です。また、原紙は特に代用が出来ない物なので入手は一苦労です。
今のところ、入手方法は2通りあります。

昭和紙工から直接入手

岐阜県にある、今でも謄写版原紙を扱っているところです。
ガリ判用紙「5mm方眼」と「無地」のロウ原紙の用紙を生産しています。 サイズはA3(45×25cm)くらいで1枚100円になります。(送料別途)100枚以上からの注文になります
〒501-3744
岐阜県美濃市段109-3
TEL:0575-35-1622
FAX:0575-33-3777

オークションで購入

Yahoo!オークションにて原紙がたまに出品されています。こちらは少数枚数から購入できると思いますので、オークションをチェックしてみるのも入手のテクニックです。

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