6/11、25ロウ原紙制作法WS 体験、基本、一版一色
10-48では謄写版(ガリ版)のワークショップを開催しております。初めての方から、技法研究をしたい方まで一緒にお楽しみいただけるよう試行錯誤中です!
東京小平にある謄写版基地「Atelier 10-48」にてワークショップを行います。謄写版に欠かせないロウ原紙を作るところから体験できるWSです。
雁皮紙にロウ引きを行い、事前にこちらでロウ引きした手作り蝋原紙に小さな作品を製版→刷ることが出来るWSです。
ワークショップ概要
<タイトル>素材から楽しむ謄写版体験「ロウ原紙制作法」
<内容>ガリ版(謄写版)の原紙のロウ引きから製版、刷りまでが体験できます。小さな版画「蔵書票」を作ることができます。
本来3日かかる工程を3時間ほどで行う「体験」の内容となっています。
注意1:ロウ材料を配合し煮詰める工程は行いません。
注意2:製版はこちらで事前準備を行いましたロウ原紙に製版していただきます。
全ての工程を学べる講座はオンラインコース「ロウ原紙制作法」となります。
<所用時間>2時間30分
<場所>Atelier10-48 西武新宿線「小平」駅下車もしくはJR中央線「武蔵小金井」 両駅バス約15分
<定員>3名
<日時>2022年6月11日(土)14:00~16:30(残1席)、6月25日(土)14:00~16:30(空あり)
※各回同様の内容です。
<参加費>¥3,000-、(1人)
<注釈>汚れてもいい服装(エプロン)、筆記用具、クリアファイル(持ち帰りの紙を挟むもの)
<このワークショップでお持ち帰れるもの>手作り原紙、蔵書票作品
※紙や布のご持参いただきましたら、時間の許す限りすることができます。
※製版した版は謄写版の特性上お持ち帰ることができません。ご了承ください。
タイムスケジュール
10分 説明
50分 ロウ引き体験
30分 製版
30分 刷り
30分 片付け